KOBA式体幹☆バランストレーニング

KOBAトレとは?

KOBA式体幹バランス 4つの能力強化でカラダが変わる!!

私の主宰する「KOBA式体幹★バランス〜コバトレ」は「体幹」「体軸」という身体の中心部分の筋肉や神経、つまりインナーマッスルを鍛えることで、「バランス感覚」も強化するトレーニング方法です。

実際にコバトレに取り組んでいる人は様々です。私がパーソナルトレーナーを務める長友佑都選手(インテル)や、なでしこジャパンのエース・大儀見優季選手(チェルシー)といったサッカー界の超一流選手、オリンピックで金メダルを獲得した柔道選手……。
そのような世界で闘うトップアスリートだけではありません。
学校の部活道でパフォーマンスを上げたい学生や、欧州名門のサッカークラブの下部組織に入団する小学生、腰痛に悩むお年寄りから、ダイエット目的の社会人の方、また、健康美を取り戻したいOLや主婦の方まで、様々な目的を持った方がコバトレを気に入り、取り組んでくれています。

「KOBA式体幹★バランス〜コバトレ」のキモとなるのは「柔軟性」「安定性」「バランス」「連動性」の4つの能力です。

柔軟性 カラダが柔らかくなれば動きもスムーズに
柔軟性はカラダの基本です。
ストレッチを行えば関節の可動域が広がり、動きがスムーズになります。
さらに血液の循環が促されることで、各筋肉にパワーが伝わりやすくなりトレーニング効果も高まります。
また、ケガの予防にもつながります。

KOBA式体幹バランス

安定性 骨盤の安定によってブレないカラダの軸が完成

体幹部のインナーマッスルが強化されると、脊柱から骨盤が安定し、まっすぐな姿勢をキープできるようになります。
結果としてカラダの軸がブレにくくなり、スポーツではボディバランスの向上、日常生活では転倒防止などにつながります。

KOBA式体幹バランス

バランス 普段使われていない筋を呼び覚ます
安定した姿勢を維持するバランス力はもちろんのこと、特にスポーツでは不安定な姿勢でも「走る」「投げる」などの動作が行えないといけません。
そのためには「普段使われていない筋肉をKOBA式体幹★バランスによって呼び覚ます」ことが必要です。

KOBA式体幹バランス

連動性 たくさんの筋肉を同時に連動させることで動きが力強くスムーズに
歩行を例にあげると、腸腰筋や大腿部、臀部(中臀筋)などたくさんの筋肉が連動して「歩く」動きが成立しています。
一部の筋だけを使うと、ケガをしやすく、疲労も出やすいため、KOBA式体幹★バランスを通じて、体幹部や上半身、下半身の連動性をつけます。

KOBA式体幹バランス


KOBA式体幹バランスから得られる7つのメリット

リハビリが出発点。固有受容器に刺激を入れる
人の関節には固有受容器がある。
カラダの動きを感受するセンサーのようなもので、ここに刺激が入るとその情報は脳に伝えられる。
すると脳は、その情報を元に関節をよりスムーズに動かすように指令を出す。
この脳と関節の伝達の繰り返しによって神経回路が発達する。
これによりカラダをスムーズに正確に動かせるようになる。
動きにムダがなくなり洗練されていくイメージだ。
また、ある動きに対しての反応速度も上がるといわれている。
刺激を入れることで、カラダを目覚めさせるKOBA式体幹★バランスは幅広い年代のカラダづくりに適している。

KOBA式体幹バランス

インナーマッスルの強化がプレーの精度を高める
カラダの表層部にあり大きな力を発揮する「アウターマッスル」と、深部にあり関節の安定に関わる「インナーマッスル」に分けられる筋肉。
KOBA式体幹★バランスでは、この両者をバランスよく鍛えられる。
特にインナーマッスルの強化によって、カラダに一本のぶれない軸をつくり、安定性を高めるため、スポーツ競技におけるプレーの精度向上に直結する。
インナーマッスルを鍛えて、カラダの土台をつくってからアウターマッスルの強化に取り組むとよりパフォーマンスアップが期待できる。

KOBA式体幹バランス

プレアップ(ウォーミングアップ)にも最適
固有受容器に刺激が入ると血流循環が促進され、筋肉にも柔軟性が生まれるので、関節可動域が増大、腕や脚の振り幅が大きく、しなやかになる。
肩甲骨や股関節など、関節周りの筋肉の柔軟性は、ケガ予防やパフォーマンスアップに欠かせない。
また柔軟性に富んだ筋肉は力も入りやすい。
これは試合前のアップと同じで、カラダが冷えているときよりも、温めてからのほうがよく動き、力も入る。
例えば冬場、カラダを温めるためには30分程度かかるが、KOBA式体幹★バランスのメニューをこなせば10分程度でOK。
時間短縮になる。

KOBA式体幹バランス

筋肉の連動性を高めてケガ予防に
競技の特性や日常生活の動作一つにしても、負担がかかる筋肉は異なる。
サッカーを例に出せば、大腿四頭筋やハムストリングスに大きな負荷がかかるため、肉離れなどのケガを起こしやすい。
しかし、中臀筋や内転筋、腓腹筋などの脚の筋肉をバランスよく鍛えれば、連動性も高まるためその負担を分散でき、ケガのリスクは減る。
事実、指導にあたっていたサンフレッチェ広島ユースでは、このトレーニングを取り入れて以降、ケガ人の数が劇的に減少した。

KOBA式体幹バランス

ポッコリおなか、メタボ腹にも効く!
おなかが出てしまう原因は、姿勢の悪さに関係する。
猫背などの悪姿勢は、体幹周りの筋力の弱さが大きな原因。
特に腹部の筋肉が弱いと、おなかの内部にかかる圧力である「腹圧」が弱まり、背骨をまっすぐに保てず、おなかが出てしまう。
しかし、KOBA式体幹★バランスでインナーマッスルを中心とした腹部の筋肉を強化すれば、腹圧が高まって姿勢がよくなり、おなかの問題も解消できる。

KOBA式体幹バランス

美しいボディラインの形成と、シェイプアップにも効果的
女性を悩ませる「シェイプアップ」にも高い効果を発揮する。
太ももや二の腕に脂肪がつく原因は、運動不足により筋量が落ちて代謝が下がってしまうから。
KOBA式体幹★バランスのストレッチや体幹トレーニングに取り組めば、筋量が上がり代謝もアップし脂肪も燃焼しやすくなるため、カラダの気になる部分を引き締められる。
骨盤の歪み矯正や正しい姿勢の保持、O脚の矯正などにも効果的。

KOBA式体幹バランス

筋肉や関節(運動器)の老化防止にも効果
生活習慣や加齢によって筋肉や関節の筋肉が衰える現象を「ロコモティブシンドローム」という。
階段でつまづきやすくなる、横断歩道を渡るのに時間がかかるなどの症状が表れたら危険信号。
進行すれば寝たきりになることも。
長く健康的な生活を送るためには、日頃からKOBA式体幹★バランスによって、体幹深層部の大腰筋や腹筋群、背筋群を強化し、足腰の衰えを未然に防ぐことが重要だ。

KOBA式体幹バランス

当ジム代表はKOBA式体幹バランストレーニングA(Athleteアスリート)ライセンスを所持しておりますので効果的にかつ安全に指導が可能です。